職場・周囲にうつを理解してもらえない!?自分は甘え?弱いから?と思ってしまっている方へ。

      2016/06/22

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utukojin

うつは現代病の一つです。近年ではテレビでもその言葉は頻繁に耳に入るようになり、世間的にも認識が深くなっているのではないでしょうか。

景気の悪化に伴い、それが仕事や家庭環境に負の方向で大きな変化をもたらし、うつや育児ノイローゼに悩まれている方たちは世の中にたくさんいます。

多くの人が悩み、葛藤しているからうつ病は世間一般的に耳に入るようになったのです。

その反面、うつを軽視したり理解を求められない人たちも存在するのも事実です。

職場や周囲に自分がうつであるかもしれない、と危険信号を発しても、それを「弱さ」や「甘え」と捉えられてしまい不快な気持ちを感じたり、さらにうつを加速させてしまう経験をされた方も少なくはないのでしょうか。

うつは現代病です。そして、その症状・具合は自分にしかわかりません。専門機関ではない他人が決めることでもありません。

あなたが心が日常生活に支障をきたすレベルに達し、感情の起伏を抑えることが日に日に難しくなっているのであれば、それが事実です。


自分がうつかも?と思い始めたら、心療内科に行って診察してもらいましょう。

うつ病は心の風邪です。風邪を引いたときには、もしくはその気がある時には病院で診察してもらいます。

うつも同じように病院へ行くべきだと思います。恥ずかしいことではありません。

なぜなら、うつは甘えや弱さかが起因して発症するものではないからです。あらゆる負の要因が起因して発症するものです。

風邪は、外から体内に菌が入って生じる場合もあります。うつも外的要因から発症する場合もあります。その外的要因に対して免疫が弱ければ風邪と同じで発症しやすいのです。

なので、恥ずかしいことではありません。正しく治療を行っていけば快方に向かっていきます。

うつは、風邪と同じように人により症状が異なります。だから病院(心療内科)にいって診察してもらうべきなのです。周囲の意見ではなく、専門家による病院の先生の診断結果が正なのではないでしょうか。

会社に勤めていらっしゃる場合には、診断書を発行してもらいましょう。

うつと診断された場合には診断書を会社に提出しましょう。その場合、あなたの精神状態は極限なはずです。十分な療養が必要です。

症状の軽い・重いは他人には絶対にわかりません。自分が一番理解しているはずです。

うつと診断された場合は、あなたの心が無理をしてしまっている状態、もしくは危険信号を発している状態です。

それを甘え・弱いからなどと、他人に決めつけられる必要はありませんし、それに耳を傾ける必要もありません。

あなたの心は疲れている状態です。無理をしないで、かかりつけの病院の先生の言うことを聞き入れてしっかりと療養をしていきましょう。

今のあなたの状況に理解・共感・協力・支援をしてくれない人はあなたにとってマイナスの感情を働きかけます。今は、できる限りこれらの接触を控えましょう。

うつ状態のときは自己判断ができなかったり誰かに頼りたくなるものです。ですので自分の感情に素直になって自分にとってプラスに働きかける人を頼って、そして受け入れていきましょう。

ただし、マイナスの感情を働きかけている人が、あなたの両親・結婚相手であったりする場合は別です。本当にあなたのことを心配し、考えてくれている上で発言している可能性が高いです。

その場合は、今の状況を包み隠さず打ち明けて見ることも大切だと考えます。

自分の心の限界値はあなたが一番理解しているはずです。人によって嫌だと思うこと、心地よく思うことが違うように、心の限界値も人によって内容も容量も異なります。

病院の先生からもらった診断結果、そしてあなたが今感じていることが正しいはずです。今は一生懸命のんびりして、状況の好転に向けて、快方に向かって療養しましょう。

 

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