入社間もなく周りから「仕事ができない」と言われるように。会社に居づらくなってしまった場合どうすればいい?

      2016/06/22

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tubomi

うつと仕事は隣り合わせです。

社会生活を送る上で、多くの人たちがストレスを抱えながら毎日を送っています。そのストレスが自分の限界値を超えれば超えるほど、うつの発症率を高めます。

仕事から発生するストレスの大半は、人間関係・職場環境によるものです。自分にとって良質だと思われるコミュニケーションがなければないほど、蓄積されていくストレスは深刻です。

会社も、スタッフも、お金を稼ぐためには周囲の協力・支援が必要です。協力しながら仕事を進めていくには良質なコミュニケーションが大切になってきます。

今、日本の景気は良くありません。会社の規模が小さくなればなるほど会社を維持していくことが大変で、スタッフに掛かる圧力も増します。圧力が増すにつれてコミュニケーションによる溝が深まる傾向にあります。

その圧力は多面的に個人に降り注ぎます。

  • 過剰なノルマ
  • 実力に見合わない仕事の割り振り
  • 長時間・過重労働

できもしないことの過剰要求は心に相当の負担を掛けます。特にそれは、経験の浅い新入社員に伸し掛かりがちです。


会社の求める要求にこたえることができないと、どんどん会社に居づらくなる。

過酷な労働環境であっても、その環境における自分なりの息抜きができるようになれば苦労や心労も緩和されていくはずです。

それが見つけられていない入社仕立てのスタッフはこれらが直撃するわけであって、そこから来るストレスは強烈です。

特に中小・零細企業だとまともな研修制度を設けておらず、特に中途入社の場合、即戦力として自分に見合わないノルマ・仕事が割り振られる場合があります。

こなせるわけがないので、すぐに壁にあたります。

入社仕立ての場合、相談できる環境もまだ構築できていないため、それを一人で抱え込みがちです。周囲が助けてくれない場合も少なくはありません。

そうなるとなぜか、仕事ができないというレッテルを周囲から貼られるようになり、どんどん会社に居づらくなります。

この負の事態に陥り、悩まれている方は多いのではないのでしょうか。

会社に居づらくなると、自分らしさを発揮できなくなりさらにミスを連発するようになる。

仕事ができないレッテルを周囲に貼られると、会社に居づらくなります。会社に居づらくなると萎縮します。萎縮すると本来の自分がなくなります。

この負のスパイラルが生じると、どんどん心に負担がかかり、自分を見失ってしまいます。

自分を見失うと、ケアレスミスを連発したりとパフォーマンスが著しく低下します。そうなるとさらに居づらくなります。

この問題は100%自分に起因するわけではないのに、なぜか、洗脳的に自分が仕事ができないと思いがちです。

仕事ができないと思い始めると、状況はさらに悪化します。これらの状態がしばらく続くと自分の心は憔悴し何も考えられなくなります。

これは、危険な状態です。

これらに共感できる人・該当する人。会社で居づらい・自分を見失ってしまったときには一旦立ち止まってください。

このままでよいのでしょうか。自分のスペックをはるかに超える会社からの要望に、あなたはこたえられますか。

こたえられないから居づらくなる。本来の自分を見失ってしまう。仕事ができないというレッテルを周囲に貼られる。

自分らしさを発揮できない環境の中で、自分のコンディションを保てますか?そして挽回できますか?あなたは、仕事ができない人なのですか?

どんなに素晴らしい経歴の持ち主であっても、入社した数日・数週間・数ヵ月はある程度の会社・在籍しているスタッフによる協力をもらわないと馴染むことができません。

職場によって規則や仕事の進め方、考え方が異なるからです。前の会社で通用していても、転職先では全く通用しないこともあります。

本人の頑張りも必要ですが、成果を見出せる一スタッフになるまでは周囲の協力が必要なのではないでしょうか。それが組織なのではないのでしょうか。

それが成立していない場合の一方通行な要望・要求にあなたは耐えられますか?こたえられますか?

人は、その会社の規律や人間関係・環境になれることができないと、良い仕事をすることができません。

周囲から仕事ができないといわれてしまう理由は、自分らしさを発揮できていないからなのではないでしょうか。

偽りの自分は、負の要素の塊です。自分を見失うと思考回路が衰えます。思考回路が衰えると無気力状態になります。うつを発症するリスクも高まります。

会社に規律や規則があるにせよ、自分らしさを発揮できない場合、良い成果をもたらすことはできません。

人には個性があります。その人にしかできないこともあります。個性があるから与えられた仕事に対するやり方やペースもそれぞれです。これらが自分らしさなのではないでしょうか。

周囲の協力・何らかのきっかけをつかむことができれば月日が経つにつれて自分らしさを発揮できるようになってきます。自分らしさを発揮できるようになると会社に居場所を見つけられ、それなりにやりがいも持てるようになってきます。しかし、その見込みがない場合、自分らしさを発揮できる未来が1ミリも想像できない場合、その状態で良いのでしょうか。

会社は生活の大半を捧げる場所です。お金が絡みますから大変です。ですが、無気力・恐怖感が続く場所ではないはずです。

自分らしさを発揮でき、多少なりとも仕事にやりがいが持てて、他愛もない日常会話も時にすることができる。こうでないと、自分なりの安定した社会生活を送ることができないのではないでしょうか。

会社のすべてが正義なわけではありません。自分に合った職場環境は必ずあるはずです。自分なりの社会貢献について、自分の生活について、自分ができること・やりたいことについて一度ゆっくりと考えてみてはいかがでしょうか。

就労意欲がある人が、社会から不必要と思われることなんてないと思います。

 

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