ブラック企業に居座り続けてはいけない・辞めたほうがいいたった1つの理由

      2016/06/22

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4月に入って、心機一転新たな企業に入社・転職された方も多いのではないでしょうか。また、多くの新卒の方が初々しく新社会人になられておりますよね。毎朝電車の中で見るフレッシュな姿を見ると少し心が優しく、温かい気持ちになります。

4月は、様々な人が様々な場面で大きく環境が変わる月でもあります。

環境転換時期とも呼べる4月を迎えて順調に就業先・転職先で新たな社会生活を送って新鮮な毎日を過ごされている方々の裏側で、会社に大きな不安や深刻な悩みを抱えていらっしゃる方が大勢いらっしゃいます。

ブラック企業に入社してしまった人たちです。


ブラック企業の定義は自分自身の中にあります。

 

ブラック企業については様々なサイトで定義されておりますが、基本的には「就業先の環境・人間関係があなた自身にとって生理的に受け入れられない・理解できない企業」であると思います。

具体的な定義はなく、その判断は個人に委ねられるのではないのでしょうか。

それは、ご自身がブラック企業だと思っていても、その企業で働いているスタッフの中にはそうでないと感じていらっしゃる方も中にはいるのも事実であるからです。自分が納得できる範囲とそうでない範囲が自分の頭の中で調和できて、自分の居場所を確保することができれば、そこは周囲がブラック企業といってもあなたにとってはそうでないのかもしれません。

ご自身が就業している会社に対して、考え方・行動・言動の理解ができず、生まれてくる感情が限りなくネガティブなものばかりであって、少しでも前向きな未来像が描けないのであれば、その会社はあなたにとって苦痛の場でしかなく、ブラック企業なのでしょう。

現在、ブラック企業に入社してしまい精神的にも体力的にも追い込まれ、苦悩・葛藤している多くの方がいらっしゃいます。ブラック企業という言葉が世間一般化されているのもその裏付けに当たるでしょう。

ブラック企業に就業していると、正常な判断力は鈍り、どんどん自信を無くしていってしまう傾向が高いです。

法外な労働時間、パワハラ、セクハラ、過剰な業務要求、放置、常に怒号・罵倒・暴力が飛び交うオフィス。本人にとって完全に劣悪な環境に浸ってしまうことで、うつとは無縁であった人たちもうつ状態に陥ってしまう可能性を高めます。今までうつの症状が出ていない方であっても劣悪な環境に置かれ続けることでうつを発症してしまうケースは珍しくありません。

人は追い込まれてしまうと周りが見えなくなってしまい、自分を見失ってしまう傾向にあります。
特に会社組織は、いわゆる特定の規則に基づいた共同生活の場でもありますから、ご自身が生理的に受け入れることのできない規則や環境に中長期的に浸ってしまうことで悪い意味合いで洗脳されてしまう場合があります。それは本来の自分ではありませんので、心の底は苦痛なだけのはずです。

ブラック企業に中長期就業されていて、悩まれている多くの方の精神状態はすでに極限で、

  • 自分が仕事ができないからいけない。
  • 怒られるのは自分のせい。
  • 自分の心が弱いから落ち込んでしまう。

などと自分を責める発言をしがちです。人は社会に入ると生活の大半を会社に捧げることになりますので、その影響力は強く、早くて数日で心が極限まで追い込まれてしまう場合も珍しくはありません。

また、会社の過剰なまでの精神的・肉体的圧力により

  • 転職したくても転職する時間がない。
  • 上司が怖くてそこで働くしかない。
  • やめた後の何されるかわからず、怖くて辞めることができない。

など、同時に恐怖心も併発する場合があります。

その場合、リズムオンラインは早急に軌道修正をされることをおすすめいたします。

中には、数か月・数年の辛抱で当初はブラック企業と感じていたけども慣れてきたり、仕事ができるようになってきたらどんどん居心地がよくなり会社に行くのが苦痛ではなくなった。

というケースもあります。それは、ご自身にとってブラック企業であったとはいえないのだと思います。辛抱できたのも少しの前向きな可能性と、一部で良好な人間関係があったからなのではないでしょうか。

ここの判断が難しいのですが、

  • 会社、上司、同僚に接するにあたり激しい恐怖心を抱く。
  • 会社に出社するのが怖い。

などと、一般的に仕事からかけ離れた恐怖感情を抱いてしまっているのであれば、それは心が危険信号を出しているのかもしれません。通常、社会生活で恐怖感情が芽生えることはそうあることではありません。

ブラック企業に居座り続けてはいけないたった一つの理由

リズムオンライン

リズムオンラインはブラック企業で中長期的に就業していく事をおすすめしてはおりません。
なぜなら、世の中にはご自身が自分らしく社会生活を送れる環境が必ず存在するからです。

人には個性があり、適材適所があります。そこに巡り合えたとき、ご自身の持っているプラスの可能性が最大限に発揮されるような気がします。自分自身を隠しながら偽りの自分で職場にいても、仕事に望んでも、楽しみが見つけられるのでしょうか。成長できるのでしょうか。

とっくに限界を越えてしまっているのに我慢をし続けてしまうのは心の健康によくありませんし、場合によっては重度のうつ、対人恐怖を患ってしまい状況がもっと深刻になる場合も珍しくはありません。

出社に対する恐怖心が発生している状況は危険信号です。今の職場環境を変えることは逃げることではありません。恐怖感情は普通に社会生活を送っていれば起こる感情ではないからです。

会社は日常生活の中で最も長くいる場であり、心の健康に大きな影響をもたらします。
日常生活を送るにあたって非常に重要な場所であるからこそ、会社は自分が極力自分らしくいられる場所でなくてはならないと思っております。

人生は一度きりです。ブラック企業で長期間働き続けるよりも、一旦気持ちをリセットしてしっかりと自分と向き合い、自分にマッチした就業先を手に入れる努力をして、理想の環境をつかんだほうが心の健康にもご自身の成長にも大きなプラスになるのではないかと思います。

悩まれているのはあなただけではありません。世の中には様々な企業が存在し、多くの方がミスマッチを起こし、苦悩・葛藤されております。

会社のすべてが正義でない場合があります。会社は星の数ほど存在します。会社により社風や職場環境、そして規律も異なります。しかし、あなたは一人です。自分自身の性格・できること、できないことをちゃんと見つめなおして可能な限り自分を、個性を出せる職場環境に就くことが大事で、それが自分の成長と社会貢献につながるのではないのでしょうか。

心を壊してしまう前に、無理をしすぎて精神が限界状態に達する前に考えてみてください。

そして、可能でしたらこの問題を独りで抱え込まないでください。

信頼できる家族や友人にありのままを打ち明けてみるのもよいのではないのでしょうか。打ち明けづらいのであれば、この問題と真摯に向き合っている公共機関やカウンセリングサービスもあります。自分を客観視してくれる第三者に打ち明け、相談してみるのもよいかもしれません。

それがあなたにとって状況を好転させる一歩になれれば、自分が納得できる判断・決断ができるのではないかと思います。

 

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