これってパワハラ!?辞めたい。逃げたい。職場でパワハラに遭遇してしまったときはどういい?よくある4つの事例と解決策。

      2016/06/22

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これってパワハラではないだろうか。

あなたがそう思い始めているのであれば、それはパワハラである可能性が高いです。

近年多くのメディアでも取り上げられている通り、職場でのパワハラは深刻な社会問題となっております。しかしパワハラは行う側にパワハラを行っている自覚症状がない場合が多く、問題の解決においては本人の自発的行動に委ねられる場合が多いのが現状です。

しかしながら、パワハラの受け手となる当人は、精神が極限状態で、思考回路も衰えており、自分がパワハラに遭遇している自覚を持てないことも少なくはありません。

だから、職場のパワハラ問題は難しいのです。

職場で独房状態でパワハラを受け続けると精神状態が限界に達し、やがてうつが発症して社会復帰が困難になるケースも多く見受けられます。

冒頭にも申し伝えましたが、パワハラは行う側に自覚症状がないケースがほとんどであるため、受け手もそれがパワハラであることに気づかないまま社会生活を送り続けることが多いです。そのため、「これってパワハラかも?」と思い始めたときは、心が危険信号を発している可能性が高いのです。この時の状態は非常に苦しく、長期戦は精神状態が崩壊するリスクが非常に高いため、即解決に向けて動き出す必要があります。


パワハラを受けやすい人の性格には特徴があります。

  • 責任感の強い人
  • 優しい・思いやりのある人
  • 強い物言いを言えない人
  • 断れない人

などがあげられ、比較的純粋な人たちが多いのが傾向としてうかがえますが、集団攻撃にあってしまう場合や職場の常識が自分の想定を悪い意味で遥かに超えてしまっている場合はその限りではありません。

パワハラ発症のタイミングも特徴があります。

それは、就職・転職・部署異動等自分を取り巻く社会・職場環境に変化が生じたときです。

変化が生じた際、自分を1としたときに、「1:複数」の対人関係になります。自分はその環境に馴染めていませんが、複数の方はすでに職場に馴染み切って風通しも比較的良い環境の中で働いています。新しい人を複数側が受け入れる際に多少なりとも1(自分)に対してマイナス感情を起こす人が出てきます。その感情の負の連鎖がパワハラに繋がるケースが多いのです。

パワハラは社会環境に変化が生じた際に発症するケースが高いので周囲に相談できずに自分で抱えこんでしまうケースがほとんど。

周囲に相談できずに独房に入れらている状態に陥ってしまう原因はここにあります。

自分は受け手なので辛い。だけども面識が薄いから周囲にも相談しずらい、敵に見えてしまう。そして、独りで抱え込んでしまう。辛いけど、同じようなことを毎日やられてしまったり、言われてしまうと繰り返し脳内にそれが埋め込まれ、結果として「自分が悪い」という感情が芽生え、我慢し続ける日々が続くのです。

よくあるパワハラと判断できる可能性が高い4つの事例

暴力・暴言だけがパワハラではありません。あなたが「これってパワハラかも?」と感じている場合には、下記を参考にしてみてください。

言葉のパワハラ

パワハラは暴言だけではありません。嫌味や、心のないコミュニケーション。共感を生まない自論の押し付け等、人によってはそれがたまらなく苦痛な場合があります。それをコミュニケーションの破たんといいます。コミュニケーションが破たんしている場合、その人にしゃべりかけずらくなります。しゃべりかけると苦痛に思える言動が返ってくるからです。これは、言葉のパワハラの可能性があります。受け手がそう思ってしまったらそれが、事実なのです。

放置

とにかく先輩や上司に放置される。永遠と放置される。やることを与えるのも上長の役目なのに放置される。放置されるから何をやっていいかわからない。放置されているのに仕事を全然やっていないといわれる。これは零細・中小企業によくあるケースです。仕事を全然やっていない、仕事ができないという印象が周囲に根付いて、職場にいづらい状況に陥る。これも辛いですよね。

職場によって、環境が違います。また、仕事を円滑に進めるためにはコミュニケーションが重要です。もちろん、本人からも積極的にコミュニケーションをとりに行く行為も必要ですが、それは同じように相手側もそうなのです。

過度な仕事量・過度な就業時間

これを苦痛と感じ始めたら、それはあなたのキャパやスペックを大きく超えています。

仕事を与える側もそれらを考慮して業務を割り振る責任があります。環境が変わった際にいきなり過度な仕事量や過度な就業時間を強いられることは良いことだとは思いません。まず、環境になれることが重要ですから、このケースからのパワハラも考えられます。

暴力・暴言

上長・先輩から暴力を受ける。これは間違いなくパワハラです。おそらく法的にもアウトなのではないでしょうか。暴言は判断しにくい部分もありますが、終日暴言が飛び交っているような環境、それが自分に向けられている場合。それはパワハラと判断されてもおかしくないでしょう。

 

パワハラに遭遇してしまった場合どうすればいい?

このようにパワハラは、判断しにくい問題です。もちろん受け手側にも全く過失がない場合もありますが、圧倒的に行う側に過失があります。

本人がパワハラだと受け止めている・感じている以上はパワハラを行っている側にも必ず問題がありますがこのバランスも非常に難しいのです。

ただし、あなたが今の職場環境が苦痛で居たくない・逃げたい・辞めたい・怖い。と思っているのであればそれは良い方向ではありません。

なぜなら、うつが発症しやすい環境に置かれているからです。

その場合、自分が受けている事実を包み隠さずありのままを第三者に伝え、相談するべきだと思います。

助けを求める必要があります。

パワハラはうつと隣り合わせです。自分独りでその問題と向き合うことはおすすめしません。悩んでいる渦中は正常な判断を自分の頭で行って、問題を解決していくことは難しいからです。

だから、第三者に打ち明けて、助けてもらうことが必要なのです。

職場であれば、状況を打破/助けてくれそうな人、パートナー(結婚相手)/両親、職場ではない全く別の公共機関・産業カウンセラーなどが適切かと思われます。職場に人事部が設けられているのであればそこでもよいでしょう。

環境(人間関係)の変化によって環境(人間関係)に心がやられてしまっている状況ですので環境(人間関係)を変えていくことが必要だと私は思います。

パワハラは境界線が見えにくいからこそ客観的意見・第三者の支援が必要なのです。パワハラ問題解決の第一歩は独りで抱え込まずに第三者に打ち明けることだとリズムオンラインは思います。

 

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