注意!『職場のパワハラとモラハラ』あなたが苦しんでいるそのハラスメントは、”モラハラ”かもしれません。

   

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世の中には無数に組織が存在していて、それと同じだけ独自の風習や常識が存在します。

仕事はお金が絡む場所ですから、多少なりとも人間関係を起因としたトラブルがあります。そして、上下関係も発生します。

そういう独特の組織の中で生まれた職場環境・人間関係が、ある一定のラインを越えてしまうということも残念ながら珍しくはありません。

ハラスメントはその代表的な例で、権力や地位などを武器に恐ろしいほど一方に襲ってきます。

組織の中で行われる行為は社会に表面化されにくく、危険な場合もあります。

ハラスメントには様々な種類がありますが、パワハラとモラハラは区別がつきにくいと言われています。

分析してみるとそれぞれ異なる部分があるのですが、パワハラはあらゆる意味で暴力的なイメージが強いのですがモラハラはイメージがつきにくいかもしれません。

モラハラはモラルハラスメントの略語で、いわゆる精神的な暴力や嫌がらせ(精神的DV)のことを指します。

特徴としては、モラハラを行う側は無意識に段階的に行為を働いているケースが多く、被害者は気づかないうちに洗脳作用が働いて、気づく間もなく精神崩壊まで追い込まれてしまいます。

また、洗脳力が非常に強いため、被害にあうとなかなか抜け出すことができないのも特徴の一つです。

ただし、モラハラが及ぼす精神的ダメージは高く、最悪の場合には、退職・うつ病、そして自殺にまで追い込まれてしまうケースもありますので注意が必要です。

違和感を感じた段階ですぐに脱出に向けた行動を起こすことが重要となります。


モラハラを知ろう!あなたが苦しんでいるそのハラスメントは、モラハラかもしれません。

モラハラは、会社組織だけで発生するハラスメントとは限りません。

精神的なDVでありますから、一般家庭を含むありとあらゆる組織で発生します。

ターゲットとなる人物像は優しかったり、素直で人を疑わない人が多いのが特徴です。

また、モラハラは段階的です。今回はそれを踏まえてご説明をしていきます。

思い当たる節がありましたら危険です。すぐに脱出に向けての行動を起こすことを強くお勧めします。

出会った当初は優しく接してくるパターンが多い。

この段階から既にモラハラは始まっています。はじめは、過保護なまでに親身に悩みに乗ってくれたり、苦しい状況に一緒に立ち向かったりしてくれます。

こういった行為を加害者側が行うことによって、被害者は加害者をだんだん信用していくようになります。その過程の中で同じ悩みを見つけ、共感し、励まし合い距離は瞬く間に縮まっていきます。

信頼関係が深くなる速度は速く、やがて被害者の中で加害者は、心の底から信頼できる人、なくてはならない存在になります。

客観的に見ると、理想の関係に見られがちなのですが、残念ですがこれが始まりとなるパターンが多く見受けられます。

裏側では被害者の弱みを探ったり、囲い込むための戦略が知らないうちに始まっています。

信頼関係が構築されると今度は”豹変”します。

加害者は、被害者の心を掴んだと確信した瞬間に態度が急変します。今までのような親身な行為は行われることなく逆に言うと冷たささえ感じるようになります。

被害者は加害者を信頼しきっているので、その変化に対しても気づきにくいのが特徴です。

やがて、仕事や日常生活を通じてダメな部分を指摘してくるようになります。執拗なまでに被害者の性格を否定し続けたり、ダメ出しを行うようになります。

人間性そのものを完全否定するような行為は非人道的です。良識ある大人は行いません。

いわゆる、被害者に「できないレッテル」を貼ることで、今度はかわいそうな人・ダメ人間として扱うようになります。

なぜか、加害者が被害者を装うようになります。

できないレッテルを貼ることによって、加害者は被害にあっていることを周囲に浸透させていきます。

周囲を巻き込むため、被害者は知らないうちにどんどん孤立していきます。執拗なまでにできないレッテルを貼られ続けると、被害者は自信を失います。

「自分のせいで周囲が苦労している・加害者が苦労している・迷惑をかけていしまっている」と思い込むようになり、この段階で自分をコントロールすることが難しくなっているはずです。

私がいないと生きていくことすらできない。と暗示をかけられます。

その後は、人格を否定したり、ダメ出しを繰り返すことを続けながら、徐々に加害者がいないと生きてくことすらできないと被害者に思わせる様に働きかけていきます。

周囲は、加害者が被害者を装っているのでハラスメントが行われている事実に気づきにくいです。

これが、モラハラの大きな特徴です。もはや悩みを話しても組織内の誰もが共感してくれないはずです。

被害者は自分を見失ってしまっている状態なので、ここまでくるとサンドバッグ状態で、されるがままとなってしまいます。

最終的にはパワハラの毎日が続きます。

周囲を味方につけながら、被害者を洗脳していくため、気づかないうちに組織内でハラスメントが正当化されます。

客観的にみると、ものすごく違和感があるのですが組織の中ではそれに気づきにくいのです。

ただし、被害者の精神状態は極限に達している場合が多く、うつや何らかの症状が表面化しているケースが見受けられます。

周囲からおかしい。と指摘を受けた場合、それが危険信号であるケースも多いです。

これってモラハラかも?と思ったら必ず第三者に打ち明けましょう。

いかがでしたでしょうか。

もし、少しでも思い当たる節があるようでしたら決して一人で抱え込むのはやめてください。

組織の中では孤立してしまっている状態だと思いますので、その場合は組織外の第三者に必ず相談するようにしましょう。

親でも信頼できる友人でも構いません。公共機関が運用している仕事の相談窓口などを利用するのも良いでしょう。

また、仕事の悩みを受け付けている心理カウンセラーに協力を仰ぐのも有効的かもしれません。

いま、受けている事実をありのままに話すだけで大丈夫です。

第三者は正常な感覚を持っていますから、決してあなたを責め立てたりはしないはずです。

現状を変えることが必ず必要となりますので、もう、自分を責めることはやめて、周囲に吐き出しましょう。

違和感を感じたその瞬間からその組織外の周囲に、まずは打ち明ける行為をすることを強くお勧めします。

放っておくと、心身ともにリスクは高く、状況は悪化の一途をたどることがほとんどです。

その環境から逃げることを前提に、心を立て直していくことが必要だと考えます。

 

 - しごとの悩み, パワハラ・セクハラ